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2015年10月8日記者会見レポート

2015年10月8日、総合格闘技の世界が新たに動き出した。東京ミッドタウン・キャノピースクエアの大型ビジョンには、「大晦日、格闘技、復活。」の文字。そして、約1,000人の格闘技ファンが集まる中、ステージにエメリヤーエンコ・ヒョードルが登場。彼の「出てこいや!」の呼び込みで、かつて世界最大の格闘技イベントを作った男・榊原信行が現れた。そして、榊原からイベントの名称が伝えられる。「RIZIN FIGHTING FEDERATION」――日本人が失くしてはならない”大和魂”を表すこの名称には、「何のために戦うかを選手とファンが共有できる舞台」という理念を込めたという。

■ エメリヤーエンコ・ヒョードル

初代リングスヘビー級王者、第2代PRIDEヘビー級王者。2000年代において、「60億分の1の男」「世界最強の男」として、格闘技界に君臨する。

桜庭和志

PRIDE時代は、グレイシーハンターとして数々の名勝負を繰り広げる。なかでも00年に東京ドームでのホイス・グレイシーとの90分に渡る死闘は、日本格闘技史に残る闘いとして記憶されている。

■ 青木真也

38勝のうち25勝が関節・締め技による勝利と、驚異的な極めの強さを持つ、日本最高の寝技師だ。修斗、PRIDE武士道、DREAMといったリングで活躍し、中軽量級の中心人物の一人として、数々の強敵からタップを奪っている。現在はシンガポールのONEチャンピオンシップで活躍し、同団体のライト級王者として君臨。圧倒的な強さで防衛を重ねている。

ギャビ・ガルシア

ブラジリアン柔術世界選手権、世界柔術選手権、アブダビコンバットなど、数々の大会で優勝を飾り、「世界最強の女柔術家」と呼ばれている。圧倒的な体格を利したパワーに加え、繊細な技術も併せ持つ完全無欠の柔術女王として、ブラジルでは圧倒的な人気を誇っている。

■バルト

幼い頃より柔道を経験し国内の大会で優勝経験を持つ。12歳で相撲に出会うと、世界ジュニア相撲選手権大会にも出場。史上初のエストニア出身力士として2004年5月場所で初土俵を踏む。

■ RENA

日本女子キック界において美しさと強さを兼ね備える選手として、高い人気を誇っている。

■髙阪剛

93年にリングス入門。98年にUFC初出場を果たすと日本人初のUFC定期参戦を実現し、“世界のTK”として一躍有名に。 リングス時代には「世界最強の男」と呼ばれるエメリヤーエンコ・ヒョードルにTKO勝ちを収めるなど数々の強豪と対戦。

■長島☆自演乙☆雄一郎

日本拳法をバックボーンとし、2005年よりMMAの試合に出場。6戦4勝のうち全ての勝利を打撃によるKO・TKOで挙げている。その後07年4月にニュージャパンキックボクシングでプロキックボクシングデビュー。実力はもとより、コスプレでの入場が話題を呼び人気を博す。

■髙谷裕之

地元・千葉では、その名前を聞けば不良が震え上がったという伝説を持つ「喧嘩番長」。