2015年10月8日記者会見レポート
2015年10月8日、総合格闘技の世界が新たに動き出した。東京ミッドタウン・キャノピースクエアの大型ビジョンには、「大晦日、格闘技、復活。」の文字。そして、約1,000人の格闘技ファンが集まる中、ステージにエメリヤーエンコ・ヒョードルが登場。彼の「出てこいや!」の呼び込みで、かつて世界最大の格闘技イベントを作った男・榊原信行が現れた。そして、榊原からイベントの名称が伝えられる。「RIZIN FIGHTING FEDERATION」――日本人が失くしてはならない”大和魂”を表すこの名称には、「何のために戦うかを選手とファンが共有できる舞台」という理念を込めたという。