第六試合
AJMatthew

vs

AnatolyTokov
スペシャルワンマッチ
(lose)A.J. マシューズ
(1R 0:55 KO)
アナトリー・トコフ(win)

 

1R
ともにオーソドックス。試合はまずスタンド打撃戦となり、トコフがプレッシャーを掛けてロープを背負わせ右ストレートを交えた連打を見舞うが、マシューズが打ち返すとトコフは一旦下がる。
トコフはそこから再び踏み込んでの右ストレートをマシューズのこめかみ付近に当て、これでマシューズはダウン。トコフがパウンドに入ったところでレフェリーは試合を止めKO決着となった。
アナトリー・トコフ試合後インタビュー
試合を終えての感想は?
勝ってとってもうれしいです。海外で初めて試合しましたが、初めてというものはとても意味があって、責任があるものだと思います。
もっと長くリングに上がっていたいという気持ちはありますか?
そういうことはありません。早く終わればいいと思っています。チャンスを失ってしまえば、どうなるかわからないので。
ヒョードルさんとのトレーニングはいかがでしたか?
ヒョードルさんは合宿のときに、「こうしなきゃいけない」という見本を見せてくれました。
AJ.マシューズ試合後インタビュー
RIZINの舞台を熱望していたが、リングに立ってどうだったか。
このような機会を与えていただいて幸運だったと思います。夢が叶ったけど結果は残念なものでした。でもぜひまた戻ってきたいと思います。
厳しい戦いになると思われながらも、なぜこの戦いをそこまで待望したのか。
難しいものになるだろうとわかっていたけど、だからこそワクワクした試合ができると思ったし、彼のようなハイレベルな選手と戦えることがよかったと思う。いつも”ベストガイ”と戦いたいと思っているので、こういった機会は嬉しいです。
またトコフ選手と対戦したいですか。
自分はそういうふうに思うタイプの人間ではなくて、今回負けてしまったことを次の糧にしたいと思うタイプ。もしどこかのトーナメントで会う機会があれば、戦う可能性もあるかもしれません。