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第十四試合:桜庭和志 vs 青木真也

第十四試合:桜庭和志 vs 青木真也

第十三試合:石井慧 vs イリー・プロハースカ

第十三試合:石井慧 vs イリー・プロハースカ

第十二試合:ゴラン・レリッジ vs ワジム・ネムコフ

第十二試合:ゴラン・レリッジ vs ワジム・ネムコフ

第十一試合:テオドラス・オークストリス vs ブルーノ・カッペローザ

第十一試合:テオドラス・オークストリス vs ブルーノ・カッペローザ

第十試合:キング・モー vs ブレット・マクダーミット

第十試合:キング・モー vs ブレット・マクダーミット

第九試合:内田雄大 vs ワレンティン・モルダフスキー

  第九試合 vs トーナメントリザーブファイト (lose)内田雄大 (1R 2:20 リアネイキッドチョーク) ワレンティン・モルダフスキー(win)   1R 内田の右クロスをくぐって胸を合わせたモルダフスキーはバックに回ってテイクダウンを狙うが、ここは内田が体を離して逃れる。 しかしモルダフスキーは再びすぐに組み付くとバックにつき、マウントに変わってパンチを振り落とす。マウントが盤石なモルダフスキーは内田を逃がさず、最後は背後からスリーパー。内田をタップさせて勝利した。 ワレンティン・モルダフスキー試合後インタビュー 試合を振り返っての感想は? 勝てて凄くうれしいです。 対戦相手の伝統空手の動きは研究していましたか? インターネットで彼の動きがわかるものを探したんですけど、適当なものが見つからなかったので、事前に勉強する機会はなかったです。でも、有名な空手王者ということは聞いていたので、こちらは距離を取り、よく手足を動かして機敏に対応することに努めました。 今大会でチーム・ヒョードルの躍進が目立った点については? みなさんもご覧になったように、全員が勝利することができました。それも短時間で勝てたことをうれしく思っています。これは偶然ではなく、努力してきた結果が出せたということなので満足しています。 内田雄大試合後インタビュー 試合を振り返っての感想は? 自分が思っていたよりも相手が強かったですし、思ったように動けませんでした。今回はいい経験ができたなと思います。 相手と距離を取ろうとしたように見えましたが、今回の作戦は? 相手に触れさせないような展開を考えていたのですが、相手のプレッシャーもあって。もうちょっと、フェイント入れながら攻撃をと思いましたが、大振りになってしまったのが反省点です。 第1試合の高阪さんの試合を見て感じたものは? 僕も泣きそうなくらい感動したんですけど、自分も試合を控えていたので。あの歳であそこまでデカい相手に、ああいう試合ができるのは尊敬しますし、これからもしっかりと高阪先生にご指導を願いたいです。 今後も総合格闘家としてキャリアを重ねたいですか? もちろん、このまま続けていきたいという気持ちがあります。今回、こういう負け方したので、悪い点を治して、これからも機会があればしっかりとアピールしていきたいと思います。

第八試合:髙谷裕之 vs DJ.taiki

第八試合:髙谷裕之 vs DJ.taiki

第七試合:所英男 vs 才賀紀左衛門

第七試合:所英男 vs 才賀紀左衛門

第六試合 A.J. マシューズ vs アナトリー・トコフ

  第六試合 vs スペシャルワンマッチ (lose)A.J. マシューズ (1R 0:55 KO) アナトリー・トコフ(win)   1R ともにオーソドックス。試合はまずスタンド打撃戦となり、トコフがプレッシャーを掛けてロープを背負わせ右ストレートを交えた連打を見舞うが、マシューズが打ち返すとトコフは一旦下がる。 トコフはそこから再び踏み込んでの右ストレートをマシューズのこめかみ付近に当て、これでマシューズはダウン。トコフがパウンドに入ったところでレフェリーは試合を止めKO決着となった。 アナトリー・トコフ試合後インタビュー 試合を終えての感想は? 勝ってとってもうれしいです。海外で初めて試合しましたが、初めてというものはとても意味があって、責任があるものだと思います。 もっと長くリングに上がっていたいという気持ちはありますか? そういうことはありません。早く終わればいいと思っています。チャンスを失ってしまえば、どうなるかわからないので。 ヒョードルさんとのトレーニングはいかがでしたか? ヒョードルさんは合宿のときに、「こうしなきゃいけない」という見本を見せてくれました。 AJ.マシューズ試合後インタビュー RIZINの舞台を熱望していたが、リングに立ってどうだったか。 このような機会を与えていただいて幸運だったと思います。夢が叶ったけど結果は残念なものでした。でもぜひまた戻ってきたいと思います。 厳しい戦いになると思われながらも、なぜこの戦いをそこまで待望したのか。 難しいものになるだろうとわかっていたけど、だからこそワクワクした試合ができると思ったし、彼のようなハイレベルな選手と戦えることがよかったと思う。いつも"ベストガイ"と戦いたいと思っているので、こういった機会は嬉しいです。 またトコフ選手と対戦したいですか。 自分はそういうふうに思うタイプの人間ではなくて、今回負けてしまったことを次の糧にしたいと思うタイプ。もしどこかのトーナメントで会う機会があれば、戦う可能性もあるかもしれません。

第五試合:宮田和幸 vs 日菜太

  第五試合 vs スペシャルワンマッチ(RIZIN MIXルール) (lose)宮田和幸 (1R 2:14 TKO(3ダウン)) 日菜太(win)   1R 日菜太はサウスポーからの左ロー、左ミドル、左ヒザ、左ミドルと得意の攻撃で猛攻。宮田は左回りして攻撃の威力を弱めんとするが、日菜太はなお左ミドルから左ストレートを打ち込みこれで宮田はダウン。  立ち上がった宮田は左フック、右フックと放っていくが、しかし左ミドルを浴びてダメージで宮田は腕が落ちてきてしまう。日菜太は左ミドルを放ちながら宮田を追っていく。宮田は跳びヒザで反撃するも、日菜太は宮田が前に出たところに左ストレートを合わせて当て、宮田は2度目のダウンを喫する。  後のない宮田は再び跳びヒザを見舞うが当てさせてもらえず、残り時間は少なかったが日菜太は再びパンチを打ち込み宮田を三度マットに沈めてノックアウトした。 日菜太のマイク 「はじめまして、キックボクサーの日菜太です。僕はキックボクシングでご飯を食べてる数少ない選手だと思います。格闘技だけで食べていくのはものすごく大変なことですが、僕は格闘技をもっとメジャーにしたい、以前のK-1 MAXより夢のある世界を作りたいです。MMAもすごいリスペクトしていて、逆にMMAが先だったら僕が1Rでやられた展開になったと思います。この舞台に立ててすごい幸せです。3月のレベルス、後楽園ホールによかったら応援に来てください」 日菜太試合後インタビュー 試合を終えての感想は? キックの強さをアピールできたのはうれしいです。でも、もし最初にMMAルールだったら、まったく逆の結界なっていたのはわかっていたことなので。そういう意味ではうれしかったんですけど、素直に喜べるわけではないと思います。 1R中に仕留めないといけないという気持ちのあせりは? 倒さなきゃという意識はありました。でも、それであせって、いつもはもらわないようなパンチを食らわないように、先に攻撃にいきました。 宮田選手は戦前に逃げないと言っていましたが、試合での印象は? インローが当たってからは向こうが下がって、それを追う展開になったというか。でも、その中でもかけ逃げとかしてこなかったので、そこは「宮田選手は男だったな」と思いますね。 今度は1RをMMAルールにして、試合したいという気持ちは? 自分が今回上がったのは、キックをメジャーにしたいという気持ちです。なので、MMAファイターになりたいという意識はないです。ただ、もの凄くお客さんが喜ぶような、業界が盛り上がる試合であれば、もう少しオファーが半年前とかにもらえるなら、しっかり準備していきたいです。自分の望みとしてはキックの70kgで世界最強を目指しているので。キックはMMAに比べて稼げないというのが悔しいので、キックで一番になって、世界のアスリートの仲間入りができるようになればと思います。 MMAの練習は? 3週間、ビッチリやりました。こんなに苦しいのはひさしぶりで毎日憂鬱だったんですけど、身体が強くなって、効果があると思いました。 宮田和幸試合後インタビュー 試合を振り返っていかがですか? 思ったような感じにできなかったのと、総合の試合をしたかったですね(苦笑)。 戦前のインタビューで「教えている子どもたちに前に出る試合を見せたい」ということでしたが、試合でもそれを心掛けましたか? 意外とやっている最中は冷静で、ラスト1分で逃げまくればいけるかなという気がしたんですけど、やっぱりそういう(子どもたちに対する)思いもあったので。キックルールでは階級も上のトップファイターなので強かったです。 打撃は強かったですか? はい、威圧感が凄かったです。