■ RENA

日本女子キック界において美しさと強さを兼ね備える選手として、高い人気を誇っている。

■髙阪剛

93年にリングス入門。98年にUFC初出場を果たすと日本人初のUFC定期参戦を実現し、“世界のTK”として一躍有名に。 リングス時代には「世界最強の男」と呼ばれるエメリヤーエンコ・ヒョードルにTKO勝ちを収めるなど数々の強豪と対戦。

■長島☆自演乙☆雄一郎

日本拳法をバックボーンとし、2005年よりMMAの試合に出場。6戦4勝のうち全ての勝利を打撃によるKO・TKOで挙げている。その後07年4月にニュージャパンキックボクシングでプロキックボクシングデビュー。実力はもとより、コスプレでの入場が話題を呼び人気を博す。

■髙谷裕之

地元・千葉では、その名前を聞けば不良が震え上がったという伝説を持つ「喧嘩番長」。

元谷友貴

初代・第3 代DEEPフライ級王者。18 歳まではサッカーとサーフィンに明け暮れていたという異色のファイター。総合格闘技を始めるといきなりその才能を開花させ、DEEPや修斗のアマチュア大会で活躍。

■アンディ・サワー

S-cup 世界トーナメント2002/2004/2008/2014 王者、K-1 WORLD MAX 世界トーナメント2005/2007 王者。32歳にしてキックの試合経験が170戦を数える、まさに鉄人。さらにその勝率は9割を超え、恐るべき戦績を誇っている。多彩で、回転力のある打撃に加え、最後まで勝負を諦めない精神力の強さは、「キックボクサーの完成形」とも言っていいだろう。

■DJ.taiki

日本の中軽量級にあって、打ち合いの強さでは屈指の存在であろう。04年10月にDEMOLITIONでMMAデビューを飾る。その後はパンクラス、そして08年からはDEEPを主戦場に活躍。DREAM参戦をかけた、09年2月のDEEP&CMA感謝祭での昇侍との一戦では、壮絶な打ち合いを制し、DREAM初参戦を果たした。

■ チョ・ナムジン

韓国のメジャー団体、ROAD FCが絶対の自信を持って送り込む、軽量級の雄がナムジンだ。ブラジリアン柔術仕込みの力強い組技と寝技に加え、シャープな打撃も使いこなし、韓国随一のトータルファイターとして高い評価を得ている。

■ イリアーナ・ヴァレンティーノ

K-1 MAXで史上初の連覇を果たしたジョルジオ・ペトロシアンが所属するTEAM LEONE PETROSYANで打撃のスキルを磨く、欧州女子キック界の新星。ブロンドのショートカットが似合う端正なルックスとチャーミングな笑顔が印象的で、イタリアではモデル業もこなす。

■ ブルーノ・カッペローザ

MMAでの勝利は全てKO、TKO によるもの。常に前に出るアグレッシブなファイトスタイルで観客を沸かせ、打撃も柔術もこなすトータルファイター。2010年12月にMMAデビュー。初戦から2連敗を喫するも、闘志むき出しのアグレッシブファイトで、2011年4月のJUNGLE FIGHT でTKO 勝利を挙げる。